長さが2~30cmぐらいの丸太を十字にチェーンソーで切れ目を入れただけの丸太です。
ただそれだけのものですが、これが焚き火としてはすっごく綺麗なんですよ
中に刺さっているのは竹の棒。これで固形燃料(見づらいですが丸太に乗っかってます)
をぐりぐり中に押し込みます。着火のときは竹の先っちょについてる燃料に着火して棒をつっこっむだけ。
とっても簡単です。
ちなみにこれをとったのは7月で場所は道志の森。ビートでソロ出撃です。
着火直後
まだ固形燃料が燃えているだけ
この時点で約10分
真ん中から火がまっすぐに吹き上げます。
まさに蝋燭ですよね
この時点ですでに薪には着火済みなのでもう安心です。
さらに15分後
横から空気をふんだんに吸い込んでものすごい勢いで燃えます。
この上に鍋とか載せれば煮炊きも余裕です。
さらに10分後
ものすごいパワーですよね。これでも薪自体はまだまだしっかりしています。
そこから1時間後。TOTALで1時間半ちょいですね
内側が炭化して隙間から炎が良く見えます。
自分はこれぐらいの時間が一番綺麗かなとおもいます。炎に魅入られる時間です。
火力もまだまだあります。ここまで全く手間いらずは素敵
さらにさらに1時間後
見えにくいですがろうそくの4方の1本が折れました。
折れた薪は他の焚き火にくべました。2時間半でこれだけ残っています。
このあとは酔っ払って写真を撮っていませんが、現時点で土台の部分はほぼ無傷で残っており
他の3本も1時間ぐらいは余裕でもったとおもいます。
最後に土台を他の焚き火にくべて4時間以上は遊べたと思っております。(酔っ払ってたんでわからんですが。。。
そんなわけでただの焚き火も良いですが、たまにはこんなのはいかがですか?
きこりのろうそくは、クロを頂いた薪屋さんの「きこり」にて販売してます。1000円とちょいと値が張りますがオススメです。
但し直火ができるキャンプ場じゃないと恐らくNGでしょうね
直火ができないところでもこいつならきこりのろうそく乗せられます。
スノーピーク(snow peak) 焚火台 L
重量がある分しっかり乗せられます。
でも。。。高い!!
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
こっちは焚火のためならず、これからキャンプ、BBQ始める方すべてにオススメ!
値段が手ごろ。コンパクト。フルセットあって焼き物から何からすべてOK
薄いステンレスなのに予想をはるかに超えて長持ちします。
キャリーケースが別売りなのが唯一の残念な点
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル 683040
※こっちはAmazon どこも値段横並び一線で値段変わらないのね。。。
談合でもしてんじゃないのかとかんぐってしまいますね
両方とも持ってますけど時と場合に応じて出撃させてます。
ファイヤグリルかってからはこいつは出番が全くなくなりました。
Coleman(コールマン) クールスパイダーステンレスグリル
炭はとっかえられるし、耐久性もばっちし
ダッチを乗せてもびくともしない。
結構な人数まで対応できる。かなり良いものだと思ってます。
が、うちはそんな大人数にならないのでファイヤグリルで全くもって十分でした。
これだけいろいろありますけど、やっぱり直火が一番楽しい気がします。
でも直火ができなくなったのはマナーのないキャンパーが増えてしまったことが原因
キャンプ場は綺麗に使いたいですね。
スノーピーク(snow peak) 焚火台 M
スノーピーク(snow peak) 焚火台 S
ビートで出撃用にどっちかほしいんですけどやっぱり高いすね。。。
SPの焚火台は薄さ、丈夫さよりも欠点である重量が自分は気に入ってます。
重量があることにより太い丸太を外から立てかけて星型に組むことができるので焚き火も長持ち
長い薪も燃やせて幸せなのですw