実際にすれ違う知り合いもかなり居た模様。
アイラは住人が3000人ちょっとだしほとんどが顔見知りなのだろう。
だから基本的にすれ違う車や自転車、徒歩の人、みんな手を振って挨拶をする。
当日ではないが、ジュラ島を歩いたときにすれ違う車に手を振ってみたら
相手も気持ちよく笑顔で返してくれた。なんと気持ちのいいものだろう。
日本でもできればいいが無理だろうね。。。
石垣島ならできるかな??
(当時友人が石垣島在住だったためえらい意識してました。※追記)
閑話休題、15分ほどでついた先は、、
BRUICHLADDICH(ブルイックラディ)蒸留所
この写真に写っているポットスチルの天辺に注目して欲しい
ちなみにLの下に写っているのは嫁である。
クリスティーンに「小鳥みたい」と言われていた。
やはり日本人は若く見られる?
まぁ身長もかなりひくいしわからんでもないのですが。。。w
っと、話がそれたね。
ポットスチルの天辺の穴からのぞいているのは足
もちろん本物ではないが、ここの蒸留所はいたるところに遊び心があった。
ビジターセンターの建物にある煙突もいたずらがしてあり
ブルイックラディのボトルのように塗ってあったりする。
ビジターセンターにはショップと試飲する場所があり
そこにはそこ限定のスペシャルボトルとその樽がおいてあった。
左上にちょっとうつっているのはこのブルイックラディ蒸留所のタータン
蒸留所を巡ってわかったのだが、ほとんど全ての蒸留所がそこの柄のタータン
を持っており、そのマフラーなどが売っている。
これがまたボトルを知っている人ならなるほどとわかる柄。
お土産に買ったマフラーを日記TOPに貼り付けてみたので
何処の柄だか当ててみるといいでしょう。
まぁひとつはすぐわかるでしょう(笑)
さてショップをふらふらしていざツアーに出発。
ツアーは一人5£で、ショップでお酒を買うときに5£引きになる。
ツアーにはほかに8人ぐらいの旅行者が来ており、ドイツやらチェコやら
さまざまな国から訪れていた。
ツアーの英語はさっぱり聞き取れない。
嫁はところどころ聞こえてたようだがやはり断片的
これは悲しいが、まぁ酒の造り方なんていっしょだし
知ってるからまぁいいだろうと前向きに考えてみた。
白州の蒸留所に行っといてよかったぜ。 と自己弁護を繰り返してましたw
ここの蒸留所は今日は蒸留も発酵もなにもしてなかった。
ここの蒸留所は休みに入るのが早いのだろうか???
ツアーでは途中で麦芽を何種類か見せてもらい食ってみた。
すっげぇピート臭い。まろやかなものもあった。
乾燥の時間が違うんだろう。
味はもっさりとした乾燥した感じと麦独特の柔らかな甘み。。。
(ちなみにこのなかで一番ピーティーな麦を拝借しました。いい土産です。)
で、製造工程の マッシュ⇒ウォッシュバック⇒蒸留の工程を一通り回って
そのあとはお楽しみに試飲タイム♪
試飲したのはスタンダードと新しいROCK、PEAT、それと写真にあった蒸留所限定のモルト
スタンダードはやはり華やかで飲みやすくかすかにピート
ROCKは強いアタックと荒削りな感じ
PEATはブルイックラディらしくないピート香。
モルト臭いピート香で なんというかこなれてない感じ。
限定品は力強くて華やかだったとおもったが印象に薄い。
ちなみに嫁はあまり飲めないので、少し味見したらあとは俺のもの(笑)
おかげでたっぷり飲めました。
ツアー後はショップであれこれ購入。お酒は買いませんでした。
ここのウイスキーグラスは特徴的らしいのでひとつ購入。
クリスティーンにピンバッチをコレクションするといいといわれたので集めることにしました。
一個大体2~4£なのでお勧めです。
さて、今日はもうひとつの蒸留所を回ることにしますが
それは次の日記で。。。