Islay島旅行記 ~その4~
ブルイックラディ蒸留所を後にしていざ向かうは。。。
KILCHOMAN(キルホーマン)蒸留所
この蒸留所を知っている人はかなりのモルト好きかもしれない。
この蒸留所はなんと2005年にオープンアイラ島で一番新しい蒸留所です。
なのでまだこの蒸留所のウイスキーは世界中で何処にもありません。 (記事を書いた当時2009年5月)
KILCHOMAN(キルホーマン)蒸留所
この蒸留所を知っている人はかなりのモルト好きかもしれない。
この蒸留所はなんと2005年にオープンアイラ島で一番新しい蒸留所です。
なのでまだこの蒸留所のウイスキーは世界中で何処にもありません。 (記事を書いた当時2009年5月)
海岸沿いの道を途中で曲がり牧草地の中を北西に駆け上がる
見渡す限り牧草地
羊とヘザーの花と青々と茂る草が広がるばかり
そういえばブルイックラディ周辺にはアルパカが居た
このへんは羊と牛のみ。
どう見ても車一台分の道をひた走ってついたキルホーマン蒸留所
いざついてみるとやけに小さい
この蒸留所はアイラ島のなかの蒸留所の中で唯一海に面していない
そのときはあまり感じていなかったが、今考えるとかなりの違和感である。
ついた頃には昼を回っていたのでここでランチ
この蒸留所のゲストハウスはランチが取れるようになっている。
なかの見た目はまるでカフェのよう
クリスティーンの言われるままに二人で違う種類のスープを注文
自分はシーフードのスープ、嫁とクリスティーンはカリフラワーのスープ
嫁は追加でケーキを頼んでいた。
スープは素朴な味だがなかなか旨い。そして体温まる味だった。
後できたケーキはやけにでかい。。。
クリスティーンに食べ好きのようなことを言われたが平らげてしまった。
この後は蒸留所見学のツアーに出発。
キルホーマンの所長みずからツアーでなかなか贅沢。
しかし英語はわからず。。。orz
ここの蒸留所は今では少ないフロアモルティングを実施している。


所長





このフロアモルティングの場所だがやけにフリーなスペース
この写真を撮ってるときも上では雀がチュンチュンしてる。
実は鳥の糞まで落ちているぐらい自然まかせ。
まぁきっとそれも蒸留所の味なのだろう
ポットスチルは小さく、数もロゥワインとスピリットスチルで1つずつ






貯蔵庫にも入れさせていただいた。

これは2005年の最初の蒸留の樽。
ここで気がついたのは貯蔵庫がやけに明るい


いままではいらさせてもらった貯蔵庫はみんな基本薄暗く陰湿なところだったが
ここは天井からの採光がされて明るいところだった。
ツアー後は恒例の試飲。
まだこの蒸留所のウイスキーは無いためニューポットを試飲
2年ものだったがモルトの香りが強くやや青臭さも目立つ
このあと10年後にどのようなものができるのか楽しみである。
この日の蒸留所めぐりはおしまい。
時間もあるのでキルホーマンから西に向かい海に出た。
名前はわからないがおそらくMachir Bayだと思う。









海はすばらしく綺麗で感動的。
澄み切った空と海はすべてを洗い流してくれるようだった。

海に流れる川の色は茶色い。
澄んで透明なのに茶色。これはピートが染み出してこのように
なっているのだろう。
1~2時間ほど海を楽しんだあとはキルホーマン近くの古い教会に
連れて行ってもらった。
この時代のものはバイキングにほとんど破壊されてしまったらしいが
島の中でも数箇所にこのような遺跡は残っている。
ケルト十字は美しく重厚だった。




この日はこれでおしまい。
この後ホテルの食事だがそれはまた次の記事にて。。。
見渡す限り牧草地
羊とヘザーの花と青々と茂る草が広がるばかり
そういえばブルイックラディ周辺にはアルパカが居た
このへんは羊と牛のみ。
どう見ても車一台分の道をひた走ってついたキルホーマン蒸留所
いざついてみるとやけに小さい
この蒸留所はアイラ島のなかの蒸留所の中で唯一海に面していない
そのときはあまり感じていなかったが、今考えるとかなりの違和感である。
ついた頃には昼を回っていたのでここでランチ
この蒸留所のゲストハウスはランチが取れるようになっている。
なかの見た目はまるでカフェのよう
クリスティーンの言われるままに二人で違う種類のスープを注文
自分はシーフードのスープ、嫁とクリスティーンはカリフラワーのスープ
嫁は追加でケーキを頼んでいた。
スープは素朴な味だがなかなか旨い。そして体温まる味だった。
後できたケーキはやけにでかい。。。
クリスティーンに食べ好きのようなことを言われたが平らげてしまった。
この後は蒸留所見学のツアーに出発。
キルホーマンの所長みずからツアーでなかなか贅沢。
しかし英語はわからず。。。orz
ここの蒸留所は今では少ないフロアモルティングを実施している。
所長
このフロアモルティングの場所だがやけにフリーなスペース
この写真を撮ってるときも上では雀がチュンチュンしてる。
実は鳥の糞まで落ちているぐらい自然まかせ。
まぁきっとそれも蒸留所の味なのだろう
ポットスチルは小さく、数もロゥワインとスピリットスチルで1つずつ
貯蔵庫にも入れさせていただいた。
これは2005年の最初の蒸留の樽。
ここで気がついたのは貯蔵庫がやけに明るい
いままではいらさせてもらった貯蔵庫はみんな基本薄暗く陰湿なところだったが
ここは天井からの採光がされて明るいところだった。
ツアー後は恒例の試飲。
まだこの蒸留所のウイスキーは無いためニューポットを試飲
2年ものだったがモルトの香りが強くやや青臭さも目立つ
このあと10年後にどのようなものができるのか楽しみである。
この日の蒸留所めぐりはおしまい。
時間もあるのでキルホーマンから西に向かい海に出た。
名前はわからないがおそらくMachir Bayだと思う。
海はすばらしく綺麗で感動的。
澄み切った空と海はすべてを洗い流してくれるようだった。
海に流れる川の色は茶色い。
澄んで透明なのに茶色。これはピートが染み出してこのように
なっているのだろう。
1~2時間ほど海を楽しんだあとはキルホーマン近くの古い教会に
連れて行ってもらった。
この時代のものはバイキングにほとんど破壊されてしまったらしいが
島の中でも数箇所にこのような遺跡は残っている。
ケルト十字は美しく重厚だった。
この日はこれでおしまい。
この後ホテルの食事だがそれはまた次の記事にて。。。
この記事へのコメント
う~ん
いいねえ
酒って この バックグラウンドと 永い時間が 見え隠れするから
更に 味わい深いんですねえ
酒瓶ながめてると 本当に 幸せな気分になるのだ
まあ いつもは Hoppyだけど (笑)
この 風景、 まさに コンタックスの色でした
いいねえ
酒って この バックグラウンドと 永い時間が 見え隠れするから
更に 味わい深いんですねえ
酒瓶ながめてると 本当に 幸せな気分になるのだ
まあ いつもは Hoppyだけど (笑)
この 風景、 まさに コンタックスの色でした
エアさん
コメント遅くなってすいません。
この日本には無い風景、空気これと地の酒
行ったことによって酒瓶をみる旅におもいだします。
ホッピーでも思い出す風景や雰囲気があって良いじゃないですか
そんな味わいのある日本の風景も大好きです。
コメント遅くなってすいません。
この日本には無い風景、空気これと地の酒
行ったことによって酒瓶をみる旅におもいだします。
ホッピーでも思い出す風景や雰囲気があって良いじゃないですか
そんな味わいのある日本の風景も大好きです。